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活動ニュース

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令和元年5月14日 新聞記事

 

 蒲郡防犯協会連合会(市川行雄会長)の2019(令和元)年度定期総会が13日、蒲郡市竹島町のホテル竹島で開かれた。協会が展開する外灯防犯カメラの設置促進事業で、地域で運用する吉光区の細井政雄総代が効果を発表した。

 同連合会は2015(平成27)年から子どもたちだけでなく地域住民を24時間見守ってくれる手立てとしてカメラの設置を進めた。資金が必要なため、自動販売機を設置する業者へは防犯に係わる社会貢献活動(CSR)となることから呼び掛けてきた。プロジェクトの「がまもりん」は「蒲郡を守る」を三河弁で表現した。

 市内では現在、防犯カメラが48基設置され、移動式防犯カメラ2基を合わせて50基がある。

 細井総代は、吉光区の神倉公園近くの開業医で昨年7月の防犯カメラが設置されたことについて報告。「設置前は公園近くの神社でさい銭が盗まれる被害が見られたが、設置後には被害が少なくなったほか、子どもや親子で講演で安心して遊ぶことができるようになった」と説明した。

​ 市川会長はあいさつの中で「市民の中で認知されてきた。費用および設置と管理の協力に感謝します。」とお礼の言葉を述べ、「草の根的に継続してもらい、市民と行政の三位一体となった活動を展開し、防犯意識を高めて安全安心なまち実現を目指したい」と決意を語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成30年12月12日 新聞記事

 ​街頭防犯カメラを設置して安全なまちづくりをと、蒲郡防犯協会連合会(市川行雄会長)が展開している「がまもりんプロジェクト」に、蒲郡商工会議所の会員企業が自販機売上金の一部を寄付する協賛、現金を寄付する後援することに賛同した。

 同連合会は2015(平成27)年から子どもたちだけでなく地域住民を24時間見守ってくれる手立てとしてカメラの設置を進めた。資金が必要なため、自販機を設置する業者へは防犯にかかわる社会貢献活動(CSR)となることから呼び掛けてきた。プロジェクトの「がまもりん」は「蒲郡を守る」三河弁で表現した。

 カメラは41基設置しているが、さらに増やしていこうと連合会が会議所常議員会で協力を呼び掛けていた。

 協賛は、近藤鐵工所、ホイテクノ物流。後援は、小池商事、ニデック、鈴中工業、中村精機、蒲郡市農業協同組合、平野屋、山八歯材工業がそれぞれ賛同していくことになった。

​ 11日には、商工会議所で小池高弘会頭が市川会長に目録を贈呈。小池会頭は「企業の安全安心にもなるため、設置を進めてください」、市川会長は「市民の安全安心に役立てていきたい」とそれぞれ述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成29年4月27日 新聞記事

 連休中に事務所荒らしなど侵入盗被害の防止と蒲郡防犯協会連合会は26日、蒲郡市浜町の企業団地に移動式防犯カメラを設置した。

 大型連休を控え、企業も休み期間に入るためにより防犯体制の拡充を図ってもらおうと実施。昨年10月に豊田東海警備株式会社から寄贈を受けた移動式防犯カメラを

活用することにした。

 同町の蒲郡運送株式会社が協力した。道路に面した屋外にカメラなど機材一式を設置した。

 同協会の市川行雄会長は「浜町に会社の安全を守るために役立ててください」と話した。

 蒲郡警察署生活安全課によると、蒲郡市内で今年初めから今月24日までにあった侵入盗は15件あり、うち4月に入ってからは9件あった。店舗や事務所などを狙った事務所荒らしは4件発生しているという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成28年5月28日 新聞記事

​ 治安の向上を目指し、蒲郡市内で防犯カメラの増設が進んでいる。蒲郡防犯協会連合会が地元企業、住民らの協力を得ながら進めているプロジェクトで、カメラの新設台数は28日時点で19台に達する見通しだ。連合会は「安心安全なまちをつくるため、地域一体となって継続的に活動していきたい」と意気込んでいる。

 防犯カメラの設置費用を募ろうと連合会は昨春、新たな基金制度「がまもりんプロジェクト」を創設。地元企業などが管理する自動販売機の売上金の一部や寄付金で設置費用を捻出し、維持費は地域住民に負担してもらう仕組みを作った。

 5月18日に開かれた連合会の総会では、この取り組みに20の会社や団体が賛同し、「がまもりんプロジェクト」のステッカーが貼られた自販機の台数が25台にになったと報告された。寄付金などの総額は330万円超に達し、連合会は交通量の多い蒲郡市内の交差点や学校周辺などでカメラの設置を進めている。

 これまで市内の防犯カメラの設置場所は駅前の駐輪場が中心で、台数も県内の他の自治体と比べて少なかったという。今年3月、市内の高齢女性が殺害された現場周辺も、防犯カメラが少ない地域。この事件もきっかけに、住民から防犯カメラの設置を求める声が強まっているという。

 新たに防犯カメラが設置された地区の総代、天野忠則さん(70)は「近所で)空き巣被害や不審者の目撃情報もある。カメラが犯罪の抑止につながることを期待している」と話す。連合会の市川行雄会長は「犯罪を起こさせない、見逃さないためにも、支援の輪が大きく広がってほしい」と語り、今後もカメラの増設を目指す考えを示した。

 

 

 

平成28年5月19日 新聞記事

 

 蒲郡防犯協会連合会(市川行雄会長)の2016(平成28)年度総会が18日、蒲郡市竹島町のホテル竹島で開かれた。地元企業などの協力で街灯防犯カメラを設置する「がまもりんプロジェクト」開始1年で計15基を設けたことを報告。「犯罪抑止の輪を広げよう」を合言葉に設置を進めていくことを申し合わせたほか、協力した17団体6人に感謝状を贈った。

 同連合会は昨年5月から防犯カメラ設置事業を本格的に開始。プロジェクトは企業や団体が、自社などに設けた清涼飲料水自動販売機の売り上げ手数料の一部を飲料メーカーを通じて納付したり、団体が設置費用を寄付するものとしている。

 開始1年が経過し、自販機による協力は20社25台で10万5000円の納付があり、直接寄せられた寄付は約333万円あった。防犯カメラは国道247号信号交差点などに設置されるなど15基が作動しているという。

 市川会長はあいさつの中で「犯罪抑止にひと役を担っている。地道に継続的に世知されるよう今後も協力を」と呼び掛けた。

 また蒲郡署の小嶋哲也署長は同市神ノ郷町の民家で3月にあった殺人事件から2ヵ月が経過したことから「被害者の家周辺には防犯カメラがなかった。捜査を通して設置していく必要性を感じた」と話した。

 プロジェクトの感謝状を受けた団体および個人は次の皆さん。

 団体=蒲郡ロータリークラブ、蒲郡商工会議所、蒲郡遊技業組合、蒲郡自動車学校、形原地区総代会、伊藤光学工業、竹本油脂、加藤カム技研、スタイ、エス・イー・ティー、飯島精密工業、アーネス、イチブン、サントリービバレッジサービス蒲郡支店、ダイドードリンコ、ヤクルト東海岡崎事業所、伊藤園豊川支店

 個人=石浦亮祐、澤野英夫、竹内孝廣、原田裕史、小田裕己、大塚一郎

 

 

 

 

平成27年10月15日 新聞記事

 

  飲料の売り上げの一部を防犯カメラの設置費用に充てる自動販売機の第1号が14日、蒲郡市緑町の蒲郡警察署に設置された。蒲郡防犯協会連合会(市川行雄会長)が取り組む「がまもりんプロジェクト」の一環で、市内企業に協力を呼びかけている。

 同署で除幕式があり、地域住民による防犯パトロール隊や、プロジェクトに賛同する企業などが出席した。この自販機は、市民にプロジェクトを知ってもらおうと同連合会が設置した。

 企業が管理する自販機の売上金の一部を継続的に寄付してもらう仕組みで、飲料1本につき設置者に入る収入から数%を寄付金とする。これを積み立てて基金とし、市内各地に防犯カメラを設置する方針だ。

 同市浜町の企業団地に立地する化学メーカー「スタイ」はじめ8社は、プロジェクトに賛同。自販機の設置を検討している。スタイの山本光男社長は「浜町エリアではポイ捨てや交通事故が多く、カメラの導入は問題解決につながる。浜町全体に活動の輪を広げられれば」と話した。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
平成27年5月14日 新聞記事
 
 蒲郡防犯協会連合会(市川行雄会長)は、蒲郡市内で防犯カメラの設置を進めるための基金を設立する。今年度事業計画の1つで、13日に市内で開いた総会で承認した。

 「がまもりんプロジェクト」と銘打ち、地元企業が管理する自動販売機の売上金の一部を継続的に寄付してもらう。1本120円の飲料の場合、設置者には30円の収入があり、そのうち5~10円を寄付金とする。これを基金とし、市内各地に防犯カメラを設置する方針だ。

 蒲郡警察署によると市内計19カ所に防犯カメラが設置されている。民間団体が街頭に設置する動きもあり、防犯協としても設置を進め、犯罪抑止につなげたい考えだ。

 総会に招かれた小嶋哲也署長は「蒲郡は防犯カメラが少ない。子どもの通学路や商店街、公園など人が集まるところに1基でも多くつけたい」と期待を込めた。

 

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